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manufacturing process

製造工程

harvest

収 穫

TOA200のワインづくりは、ぶどう畑から始まります。醸造家自らぶどう畑に行き、ぶどうを確認。糖、酸度、旨味、凝縮感、果実味、水分量等を確認するために実際に食べ、ぶどうの状態によって収穫時期や仕込み方法を考えて醸造をします。栽培歴50年以上の経験を持ち日本トップクラスの栽培家の育てた葡萄等を使用しています。

収穫した葡萄はその日の内にぶどうの温度を調整しながら和歌山に向けて出発。翌朝当ワイナリーに届けられます。

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Crushing
Preparation

除梗・破砕・皮仕込み

葡萄を実と枝に分ける除梗作業と、ぶどう果汁を出す為に果皮を破る破砕作業を同時に行います。破砕をすると同時に酸化が始まるため、酸化防止処置として炭酸ガスで酸化を防止しています。

赤ワインの場合は、皮のまわりの色素分と種のタンニン分を抽出するために、ステンレスタンクの中で2〜3週間程度漬け込みます。湯浅ワイナリーではワインの仕込みをする際に鮮度をとても大切にしているため、機械で素早く除梗・破砕作業を行います。

JUICE fermentation

搾汁・発酵

赤ワインの場合は皮仕込み後の搾汁の仕方を見定め、白ワインは清澄後のおりの量を見定めます。

赤白共、発酵温度をしっかり管理することで、湯浅ワイナリーらしいワインができあがります。発酵温度が大事なので、発酵の段階に合わせた適正温度を保つように最新鋭の設備で発酵管理を行っています。​

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maturation

熟 成

熟成に耐えられる品種のブドウを使うことで、​熟成しても美味しくなるワインづくりをしています。TOA200は長期瓶熟成に耐えられるよう、ステンレスタンクや木樽で熟成をかけてから出荷しています。そのため、TOA200の辛口は、時間を楽しめるワインです。出来たての味、1年後、5年後、10年後とそれぞれの時期で熟成感をお楽しみいただけます。

TOA200 海 シリーズ

発酵(ステンレスタンク)熟成(ステンレスタンク)

TOA200 風 シリーズ

発酵(ステンレスタンク)・熟成(木樽)

TOA200 空 シリーズ

発酵(木樽)・熟成(木樽)

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